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2007年1月

2007年1月31日 (水)

ペルー料理でベジ三昧

アマゾングリーンナッツオイル(インカインチヴァージンオイル)の販売をしている大橋さんから、「うちのオイルを使ったペルー料理を食べにいきませんか?」とお誘いが。ペルー料理なんて食べたことありません。これは面白いとマクロビオティック仲間と行ってきました。
店はJR新橋駅烏森口から大門に向かって歩くこと8分。付近に店はなくなり、暗く、不安になってきたところにポツンとありました。

その名も「荒井商店」。およそ料理店とは思えぬ店名です。

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ペルー料理は初めてですが、荒井シェフに「じゃがいも、トマト、唐辛子はペルーが原産」と聞いて、なじみの食材のふるさとだとわかりました。そういえばじゃがいもで”インカのめざめ”なんてのもありますね。

初めての出会いも多々ありです。そのひとつが「ジャイアントコーン」の生。ミックスナッツに入った揚げたのは知っていますが、生をゆでただけなんてのは初めてです。見てください、こんなに大粒! 白いんげん豆のような味わいでした。

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ジャイアントコーンは、 Cebicheという料理に入っていました。柑橘たっぷりのさわやか仕立て。すっぱくてスパイシーで、夏に食べたい一品!(本当は魚が入るそうです)。

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どれにも野菜がたっぷりですが、普段はお肉もお魚も卵もミルクも使うそうです。「野菜好き」が集まるということで、動物性原料を使わず作ってくれました! 荒井シェフ頼もしい!

驚いたその1
「普段はゆで卵のせるんですが、今日は植物性だけで作ってみました」

Img_3348 ん? 上にのっているのはゆで卵じゃないの? あ、黄身はおいもだ! 白身は、豆腐!? Papa a la huancainaという定番料理(普段は卵使います 笑)。これにインカインチオイルが使われていました。フルーティなオイルの風味が料理に合ってましたね大橋さん。

この日のびっくりその2

特大コロッケ。握りこぶし大です。「普段は具に肉を使いますが、今日は高野豆腐を使ってみました。おいしいですね(笑)」とシェフもびっくり。高野豆腐に雑穀のキヌワ、野菜各種。それぞれに味がしみこんでなかなかどうしておいしいんです。全員でびっくり。発想が楽しいです。

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このほか、おつまみや炒め物も出ました。だいたいコースで3000円〜

最後にキュートなドーナッツの登場。むちむちの味。かぼちゃとさつまいものマッシュだそうです。

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とびきり大きなペルー産の無着色のオリーブの実も販売してます。

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荒井シェフはフレンチ出身、ペルーで2年修行という珍しい経歴の持ち主。新しい感覚のペルー料理は、野菜料理のアイディアもいっぱい! ちゃめっけたっぷりのベジメニューに大笑い!の巻でした。

「野菜中心コースは前もって予約すれば大丈夫ですか?」と聞くと

「はい! 今度はまた違うもの考えます!」と、荒井シェフ。どこまでも独創的で感じのい〜っかたなのでした。サービスは奥さん。お店の内装は二人でしたのだそうです。

仕事中はふたりともいたってまじめな顔つき。あまりに堅かったので、最後に笑ってもらいましたとさ。

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荒井商店
港区新橋5-32-4 江成ビル1階
電話03-3432-0368
11:30~14:30、18:00~23:00
土、日曜定休
ときどきペルーに行くので臨時休業もあり。予約時にお確かめください。
*「野菜中心で!」 という場合は、前もって予約のこと。

メールアドレス araishouten@msn.com

2007年1月25日 (木)

魚を食べるなら一物全体

Img_3216 マクロビオティック食は「身土不二」と「一物全体」が基本です。
部分では生命は成り立たず、生命あるものは”全部でひとつ”と考えるからです。

お米なら白米ではなく、玄米。魚なら部分を刺身で食べるのではなく丸ごとがベスト。栄養学的にも皮も骨も内臓も食べるのが一番いいといわれています。

さて、写真は青光りしたきらきら輝くぺたんこの丸干しサンマ。初めて見たとき、その美しさにびっくりしました。

作っているのは、三重県熊野市・遊木町で「朝どれサンマ」にこだわる長栄丸の濱中一茂さんと奥さんの朋美さん。Img_0652

こだわりの漁法に秘密があります。
夕方出航し、漁場まで2時間〜4時間かけてサンマの群れを探索。月が出るまでが勝負とか。

そして、見つかってもすぐには捕りません。と、いうのもサンマのお腹にまだ、食べ物がいっぱい残っているから(内臓に食べ物が残っていると、腐りやすく傷む原因に)。明け方近くまで待って、サンマのお腹が空っぽになる頃を見計らって捕獲。

また、そこからの処理が秘技! 海水を電気分解できる機械にかけて、殺菌水を作り(そんな洗濯機もありますね)それに漬けて移動。以前は、海水と氷を使っていたそうですが(一般的な方法)、色があせたり、身の締りがなくなってしまいがちだったとか。
海水で作る殺菌水だと、表面のぬめりがとれず、弾力感がキープでき、いい状態を保つのだそうです。

北海道や三陸の脂が多いサンマと違い、熊野で捕れるサンマは脂分が少ないのが特徴。しかも、濱中さんは、このようにデリケートに捕ってくるので、ぺったんこできれいな丸干しができるのです。

捕ってきたサンマを素早くウロコを取り、塩をして洗い、陰干しするのは奥さんの朋美さん。

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最近は干物といっても機械乾燥が増えました。じゃ、天日干しがいいのかというと、日に当たると酸化してまずくなってしまう場合がほとんど。

朋美さんに聞いた干し方の鉄則は「北側、陰干し、潮風」。「天日干しするとそれる」から厳禁だそうです。

ちょっと堅めに仕上がった、丸ごとサンマ。どうせ魚を食べるなら、こんなふうに丸ごとをどうぞ。

そろそろ漁期もおしまいですが、ちょっとなら分けてもらえるとのこと。中サイズのもの1本150〜200円です。

うんと小さなサンマは、干すと表面に粉が吹くほどカチカチに乾き、一匹丸ごと骨までするっと食べられる珍味。日本酒の肴に、べたつかないので子供にまるまる1本渡しておやつなんてのも良さそうです。

Img_0654 ●連絡先
遊木浦の朝取れサンマ  長栄丸  
濱中 一茂 朋美
〒519-4205  三重県熊野市遊木町31 
メール  chouei_land@yahoo.co.jp
TEL 090-3156-3195     FAX 0597-87-0778

ブログを見たというとスムーズです。送料のほか、クール宅急便代がかかります。日によって捕れるサンマが違うので、詳しくは直接、お問い合わせください。

2007年1月19日 (金)

あの人もくる!エコロジーショップGAIAさん

夜遅くまであいているので、大助かりのエコロジーショップGAIA代々木上原店さん。 家が近くなったのでちょくちょくおじゃましています。先日も同僚H嬢をつれて買い物に。H嬢たくあんお買い上げの図。Img_2809

自然食品店にありがちな(笑)、地味な暗さはまったくありません。スタッフの「いらっしゃ〜〜い!」という明るい声を聞くと、つい長居したくなります。Img_2828

おまけに夜8時をすぎるとオーガニックワインをグラス売りしてくれるんですよ!Img_2831 

遅くまであいているのでいろんなお客さまがいらっしゃいます。先日、感じのいい青年が井上古式醤油を買って帰りました。にこやかにお帰りの挨拶もされて、なんともすがすがしく気持ちいい青年。あとで聞いたら、アルファベットのブイに数字のロクというグループの「イ」がつく青年だそうです。テレビがないやまよはまったくわかりませんでしたが、感じよくて好感もちました。
自転車乗りでも有名なミュージュシャンさんもいらっしゃるそうです。はい余談でした。普段はスタッフの小林さん、埋橋さん、飛澤さんがとびきりの笑顔で対応してくれます。

良い食品を売ってるんですから、雰囲気明るく、和やかに 自信いっぱい! 自然食品店はこうでなくっちゃね!という見本。段ボールを使ったポップもいちいち楽しい。

さて、そんなガイア、夜22時30分が閉店時間ですが、小林さんに「扉が閉まっていても、中に灯りがついてたらどうぞ入ってくださ〜い」と言われているので、23時でも灯りが見えたら、ノックしてうかがってます(いやな顔ひとつせず、いつもありがとう!)

店内の本棚に「おいらの本が一冊もないなあああ」となにげなく!?毎回言い続けたら、今週からひととおり揃えてくれました! Img_2818

書店で見つけられないという皆様、ぜひ、ガイア代々木上原店へおこしくださいませっ。

ガイアさんは生産者との結びつきも古く、見事な野菜が並びます。
20年以上農薬・化学肥料不使用栽培という千葉の小川由紀子さんは、旬の野菜をミックスしてひと袋につめています。彩りも楽しく小家族には嬉しい。しかも、 こんなに入って280円という良心的価格です。ペペロンチーノ仕立てと 粒マスタードと柑橘の汁でサラダでいただきました。Img_3016Img_3096

味が濃く、あくがなく、血がきれいになるようなImg_3094味でした。
前回もお知らせしましたが、3月3日からガイアさん主催のイベントがあります。8日にやまよも参加。よかったら遊びにいらしてください。詳細はHPで。

2007年1月17日 (水)

MACROBIOTIC START BOOK

今、編集まっさい中の本をご紹介。
ベストマクロビレシピ大全!となる一冊です。
本日、束見本のホワイトブックができました。本に載せているのは、書店さんに配る注文用紙です。
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本のタイトルはその名もずばり!

「MACROBIOTIC START BOOK」
ベストセラーになった「マクロビオティックがおいしい。」「玄米がおいしい。」などの人気があったマクロビオティック本10冊から、おいしくて簡単!と評判がよかった、よりすぐりのレシピを集めたベスト版です。マクロビオティックの基本から朝昼晩のレシピ、お弁当、sweetsまで、盛りだくさんの内容。写真は台割の一部です。こんな感じで情報たっぷり。Img_2808 これ一冊でマクロビオティックが、即、スタートできます (*`д´)b OK!

今回はベスト版だけに、本の厚みが、14mmもあります。持つとずっしり。Img_2806

「心地いい暮らしがしたい」シリーズと比べると、約2倍! Img_2804 ここにとっておきの情報をつめています。 ( ̄个 ̄)

発売は3月8日。オールカラーで196ページ!2900円です。高いのですが「心地いい」シリーズを2冊買うより安い! 努力価格。

発売日の8日は、お茶の水のエコロジーショップ ガイアさんでトークイベントもあります。この新刊を背中にしょって参加(^u^) イベントの詳細はガイアさんのHPをみてくださいね。


2007年1月15日 (月)

玄米酵母に鉱泉を使ったごぱんのパン

八ヶ岳のふもと、大泉でパンと玄米定食をだしている「オーガニックカフェごぱん」のかよちゃん。
知り合って8年目になります。そのころは”少女”という言葉がぴったりだったかよちゃんも、今はどっしりと落ち着いたしたパン職人。さて、かよちゃんのパンは
ほかと何が違うかといいますと、
イーストや市販の天然酵母を使わないパン作りをしているのです。そして珍しい「鉱泉」を使ったパンもあります。

玄米酵母パン
玄米ご飯と発芽玄米酒粕・全粒粉で起こした酵母をちょびっといれたモッチリ系パン。アイテムいろいろで、食パン、プチぱん、むしパンのほかに、写真のドーナツも! 国産低温圧搾の菜種油で香ばしく揚げたこのドーナツは、モッチリ、じゅわ〜っとおいしい。粉の味がしっかりするんです。
自然食品店でも買うことができますが、通信販売もあり(詳しくはHPを参照のこと)。このドーナツ、お湯か水でさっと洗い、オーブンで焼くとまるで揚げたてのように再生!
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鉱泉ケーキといっても、いわゆるケーキじゃございません。
Img_2663 天然鉱泉水の成分でふっくら膨らませた素朴なオリジナルケーキなのです。これはそのひとつ「鉱泉むしケーキ」。高きび粉入り生地を笹の葉で包んであり、
まさにかよちゃんワールド! 日本人のためのパンという感じがします。プレーン、くるみ、レーズン、塩あんのバリエーションがあります。やわらかでやさしい素朴な味わい。

Img_2667 もうひとつの鉱泉使いは、「鉱泉クグロフ」。きび飴を使っていますが、ほとんど甘くありません。おやつに朝にぴったり。プレーン、シナモンレーズン、くるみがあります。

さて、かよちゃん。お昼は動物性素材を一切含まない玄米定食を作っています。
詳細はHP見てくださいね。ただし、ひとりで作っているので、時間によっては、ひーはー
(。≧Д≦。)言ってる場面も多々あり。電話はひかえてください(笑)

かよちゃんからのメッセージ

八ヶ岳南麗で
        玄米ご飯を元にした自家製酵母ぱんを、
        温泉地で汲んでくる水でマフィンやケーキを、
        未来食を基本とした玄米、雑穀、野菜料理を
        作っている小さいカフェです。
        無(たまに低)農薬・有機栽培の野菜・玄米・雑穀
        ・オーガニックドライフルーツを使っています。
        粉は岩手県産南部地粉を使っています。
        調味料は天然醸造みそ・しょう油、 自然海塩(海の精)、
        自家製梅酢、自然酒を使用しています。
        お菓子に使う甘味は雑穀きびあめ、
        玄米甘酒、ドライフルーツです。
        油は国産圧搾菜種油とごま油です。
        すべての食材が生産者のわかる確かなものです。
        動物性乳製品・卵・砂糖は入っていません。

定休日 水曜 ・ 木曜日 (原則として)
*一人でやっているのでちょっとおまたせすることもあります。
*遠方からのお越しの方は、必ずご確認下さい。
Tel&Fax0551-38-0372
〒409−1501
山梨県北杜市大泉町西井出8240〜1677

2007年1月11日 (木)

お餅三昧

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お正月はお餅三昧。今年もよく食べました。

コジマフーズさんの黒豆入り玄米餅は、1個ずつ真空パック包装。便利で常備しています。透明のごま油で揚げても美味! 大根おろしたっぷり、醤油たらりで最高です。

発芽玄米のパイオニア! もっちりふわふわの発芽玄米パンで有名な加藤農園さんの発芽玄米のし餅も美味。独特のやさしい味わいです。よもぎ餅は身体にききました〜。

上の写真はガイアさんイチオシの「玄米きびのしもち」
生産者は、もち玄米 山形県酒田市「太ももの会」、もちきび 岩手県川井村「照屋靖」と千葉県成田市「木全史」。すべて農薬、化学肥料不使用栽培。製造者は福島県いわき市「みれっとファーム」と豪華メンバーによるコラボレーション。
まずはお雑煮。お昼代わりで季節の野菜たっぷりの具だくさん、こっくり麦みそ仕立て。お碗に3個入ってますが、小さく切ったので普通の1個と半分くらいです。

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ずらり並んだのは新潟県新発田市、佐々木耕起組合さんの「きねつきもち えちごへいや」です。
煮どけしないコシが自慢の白餅。青豆で薄塩仕立ての豆餅、早秋に摘んだフレッシュなよもぎがいっぱいの草餅、白ごまと黒ごまの薄塩仕立てのごま餅、そしてくるみ入り!
なんとも楽しいラインナップ! 減農薬・減化学肥料栽培もち米「こがねもち」を使用。

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新潟、佐渡島の個人のかたがついた、よもぎのし餅。持つとずっしり。表面を香ばしく焼いても、皮だけとなることなく、一体感あり。中身は、もちもちも〜っちり。ぎゅうぎゅう。

お餅は新潟県のレベルはおしなべて高いですね。米どころ命かけてる感じがします。

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さて、やまよの実家は白い丸餅です。元旦の朝いちばんでお餅は辛い(と、いうのもやまよは普段、朝食抜き派なので)。1個で充分。具は青菜だけですませました。飲んだ翌朝は昆布と椎茸だけのこんな汁が嬉しい。
「寂しいじゃないのぉ」と、椀を見て呆れる母。


父の畑です。この季節の大根は白いところを寒さから守るように葉っぱが地面に向かってはえてます。11月の畑と大違い。 Img_0674_1           











ゲゲゲの町」の商店街には、妖怪たちのブロンズ像が点在しています。そのひとつひとつにお正月飾りが。妖怪さんもおめでとう。

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やまもとようこ profile

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